サービス案内｜児童発達支援・放課後等デイサービス天使のえがお

2012年4月より、障がい者自立支援法に基づく児童デイサービスは「児童福祉法に基づくサービス」となり、児童発達支援と放課後等デイサービスの二つに分割されました。
児童発達支援・放課後等デイサービスとは、“障がいを持つお子さまが日常生活に於いて基本的動作を習得し、かつ自立に向けた適切な療育を通して、児童と家族がより良い生活ができるようにサポートを行う施設です。

天使のえがおは、集団生活でのコミュニケーション・身辺自立の定着などを目標に、お子様一人ひとりに考慮した指導を通して一歩一歩着実に歩んでいくお子様の成長を、ご家族と共感できることが一番のよろこびと考えております。

お子さまの成長に合わせた指導と必要な要素が組み込まれた療育カリキュラムです。

年齢に応じた個別活動と集団活動による遊び・療育をバランス良く組み、丁寧に支援します。
カリキュラムを組み合わせた段階的な療育を通して、お子さまが生活に対応する力を養い「できること」を少しずつ増やしていきます。
お子さまに応じた療育カリキュラムによって、お子さまの個性に無理なく楽しく、分かりやすく取り組める工夫にも進んで取り組んでおります。
一人ひとりに合わせた療育カリキュラムを考案し、無理やミスマッチを無くすることで、療育効果の向上に繋がると考えております。
障がいや発達を考慮し、きめ細やかな療育を目指してまいります。

「障がいを持つお子さまの学童保育」のような役割を持つサービスです。放課後活動の一環として、日常生活で必要になる基本動作の指導や集団生活への適応訓練を行っています。

日常生活で必要となる動作の習得・集団生活への対応を目的として療育を行い、お子さまとそのご家族の福祉の増進をめざします。
お子様がこれから成長し成人となった時を考えて成長・発達を見つめつつ、社会の中で感じるかもしれない居心地の悪さをできる限り克服できるように、学齢期に適した支援を進めます。

友達やスタッフと繋がるなかで「待つ」ことや「思いやり」などを多くの経験から学び、社会性・ルールを身に付けてコミュニケーション能力を伸ばして生活する力を育みます。

音楽療法は「音楽の持つ生理的・心理的・社会的な働きを用い、心身における障害の軽減回復、機能の維持改善、生活の質の向上、問題となる行動の変容などをめざして、音楽を意図的、計画的に使用すること」と定義されます。

つまり、音楽療法によってイライラや不安を落ち着かせる心をコントロールする力を養ったり、脳神経へよい刺激もたらすことで脳神経を発達させたりできると推測されており、この変化は音楽を聴いている間に限らず、長時間にわたって効果的であると言われます。音楽療法を通して、健やかな成長をサポートします。